2人展「Dark Magic Accessory」
2024年2・3月に愛知県瀬戸市で行われた2人展の作品紹介になります。
同じ瀬戸市で活動されている布花作家のアトリエ エトワルズさんとの企画展を行いました。
「もしも闇魔法が使えたら…。」をコンセプトとした、2人の魔女の作品です。
写真したのリンクボタンから購入ページにとべます。
ぜひ魔女のアトリエをこっそりと覗いてみてください。
使い魔
使い魔としていつも魔女の横にいるのは、
世にも恐ろしい大蛇。
主人以外の命令は聞くことはなく、
見るもの全てを締め殺す。
姿を変えられる大蛇は、
耳飾りとなる事でいつも魔女のそばに。
泡沫の恋
魔女は囁く。
「そばにいたいのなら鱗を一つ隠すのよ。」
愛する人を失わないように、
人間は人魚の鱗をそっと隠した。
海に戻れなくなった哀れな人魚。
愛は憎しみへと変わっていく。
そんな哀れな人魚の髪飾り。